施設運営ビジョン

★何よりも、全ては利用者さんの最高の幸せのために

●最高の医療・介護の提供

施設=職員という考え方のもと、職員一人一人が施設の代表であるという意識をもって、プロフェッショナルな介護、プロフェッショナルな医療の提供を目指します。これにより施設(=職員)全体のモチベーションは高まり、ひいては施設(=職員)の評価も高まります。これらが、利用者さんの幸せにもつながり、さらには利用者さんやご家族さんから選ばれるような施設(=職員)になります。そして、施設(=職員)のモチベーションはさらに高まる、という好循環を生み出します。

●適切な人材確保・育成

プロフェショナルな職員を育成するのも施設(=職員)の責務です。職員は、たとえ新人職員でも、既存職員でも、非常勤職員でも、いつも向上心をもち、常に施設内外での教育研修、自己啓発などに取り組み、常に最新で最高の介護・医療を提供できるように目指します。また、各事業所間の異動も頻繁に行い、適材適所なサービス提供体制を整えます。まずは「困っている人を助ける」という考え方を基本に、職種や事業所の壁を越え、多くの職員が協力し合って、話し合って、一人の利用者さんを手助けすることこそがまさにプロフェッショナルの仕事といえます。

●地域貢献と社会への還元

八尾市は古くは奈良と大阪湾を結ぶ道筋として、また、各地から高野山を目指す旅人の通り道として栄えていた地域で、現在は大阪のベッドタウンとして住民の多い市ですが、地域によっては少しずつ過疎化が進んでいるのも否めません。ただ、そのような中でも、頑張っている住民の方々はたくさんおられ、若い人たちも、子供たちもまだまだおられます。そのような住民の皆さんの健康を守り、そのような方々の幸せに寄与することは、施設としては最高の栄誉です。医療法人阪本医院は、創設者の思いをもとに、常に地域に根差した最高の医療・介護の提供を目標としてきています。その目標は未来永劫かわることはありません。これからも地域の方々に選んでいただける施設づくりを目指していきます。また、地域に対して施設が協力できることを社会への還元として行ってまいります。

●安定した経営基盤の構築

現在、診療報酬や介護報酬は極めて低い水準まで下げられてきており、将来的にも上がる見込みは低いですが、当施設は自立した組織体として、適正な収入確保に可能な限り取り組み、最小の経費で最大の効果が得られるように努めます。また、職員一人一人がコスト意識をもって無駄のない効率的な業務ができるように目指していきます。それにより、職員一人一人の心の余裕にもつながり、ひいては利用者さんに還元できる部分も増加すると考えます。

★何よりも、全ては利用者さんの最高の幸せのために